山道具ラボ

by Daringdaddy #山で使う道具の話 #軽さと快適さのあいだ #買う前に知りたかったこと

フットウェア

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ワラーチ・ULサンダル比較2026|"痛い・危ない・何年もつ"に、6足の構造で答える

ワラーチが「痛い・危ない」のは製品差ではなく、体重を鼻緒で受けているから。荷重点の移し方、ソール厚5〜16mmで足の仕事量がどう変わるか、川と乾いた道では正解が動く理由、年数でなく残り厚で決める捨てどきまで。Xero・Shamma・LUNA・Bedrockほか6足を…

歩き込んだ脚は、その靴の脚だ|毎週ゼロドロップの僕が、久々の登山靴で膝と足裏をやられた

ゼロドロップのトレランシューズを毎週履いていた僕が、久々の硬い登山靴で膝と足裏を痛めた。原因は「なまり」でも地形でもない——歩き込んだ脚は"その靴専用"に育つ。靴を替える=トレーニングのやり直し、という話。

20km超えて足が悲鳴を上げる前に読む|ロングトレイルシューズ5足のドロップと選び方

20km超の長時間行動で足が痛くなる原因は、ドロップ(踵と爪先の高低差)にある。ゼロドロップからロードロップまでを軸にロングトレイルシューズ5足を比較。アルトラ・トポ・ホカ・サロモンを「軽さ・足指の自由・ウェットグリップ・移行のしやすさ」4軸で…

重登山靴を8時間履いた後に足を救う一足|ULキャンプシューズ・サンダル6足の選び方

重登山靴を脱いだ後の足を救うテン場サンダル・キャンプシューズ6足を、重量・グリップ・収納・汎用性の4軸で比較。ビルケンEVA2種、Xero、Bedrock、モンベル、Crocsを実数値と評価で並べ、UL縦走から渡渉・温泉・街兼用まで、自分の山行に合う1足を逆引きで…

裸足・ミニマルシューズの科学 —— 「自然だから怪我しにくい」は本当か。査読研究で読み解く、効く人・危ない人・正しい始め方

「裸足に近い靴は自然で、足を強くして怪我を減らす」は本当か。査読された研究論文を数十本当たると、実像は三つに割れた——足は強くなる(○)、怪我が減るは未証明(△)、自然だから安全は神話(×)。移行期に骨を痛める人の条件と、数か月かけた安全な始め…

登山のマメ・靴擦れは「こすれ」ではない|靴・靴下・テープのどれから直すかを摩擦とずれで決める

登山のマメ・靴擦れは、こすれてできる擦り傷ではない。表面は靴に食いついたまま、その下で骨だけが動き、皮膚は内側から裂ける。摩擦・ずれの幅・繰り返しの3つに分ければ、靴・靴下・テープ・休憩の取り方のどれから直すかが決まる。紙テープが守るのは貼…

ULブランド探訪:Bedrock Sandals —— サケを数えた二人が生んだ、張り替えて履き継ぐ武骨なサンダル

Bedrock Sandalsが武骨で重いのはなぜか。答えはVibram Megagripという「粘って減るゴム」の物性と、その摩耗を交換可能なリソールへ切り離した割り切りにある。Y字ストラップとゼロドロップの構造、LunaやXeroとの違い、サイズ選びまで踏み込んだ。

アルトラ Lone Peak 9+ レビュー | ゼロドロップとVibramが出会った日、足が山を「感じる」シューズになった

アルトラ Lone Peak 9+は、旧型の弱点だったウェットグリップをVibram MegaGripへの全面刷新で埋めた一足。FootShapeの広いトゥボックスとゼロドロップの足感はそのままに、濡れた岩盤での踏ん張りが変わった。重量増というトレードオフと、ゼロドロップ移行…

着替えができない山行で、靴下をどう選ぶか|メリノウール5ブランドを耐久・防臭・マメで比べた

着替えなしの山行で靴下を1足だけ持つなら、何を選ぶか。 メリノウール5ブランドを耐久・防臭・マメの3点で比較し、条件別の答えを出した。

ULブランド探訪:Shamma Sandals —— レッドウッドの森で一足ずつ手縫いする、用途で選ぶワラーチ一族

Shamma Sandalsの選び方は「ソールの厚みという一つの変数」に集約される。5mmの裸足感覚Warriorsから11mmのMountain Goatsまで、地面の情報量と足の保護というトレードオフを段階化した設計を、Vibram Morflexとアニリンレザーの物性から解剖し、部品ごとに…

ULブランド探訪:LUNA Sandals —— 『Born to Run』が生んだ、ワラーチの正統

『Born to Run』に実名で登場した裸足ランナーが、タラウマラ族の職人への敬意をブランド名に刻んだLUNA Sandals。結び目を足裏から消すATS構造や滑らないMGTフットベッドで、素朴なワラーチを技術製品へ押し上げた過程と、伝統的タイヤソールを今も残す理由…

ULブランド探訪:Xero Shoes —— DIYキットから世界へ、ベアフットの大衆化

自宅の空き部屋で売った自作ワラーチキット「Invisible Shoes」から、Shark Tank出演を経て世界的ベアフットブランドに育ったXero Shoes。ワイドトゥ・ゼロドロップ・薄いソールという原則を、大衆化してもなお譲らない歩みと、Z-Trail EVなど代表モデルから…

山で出会うものの名前を覚えたくて、写真クイズのiPhoneアプリを3本つくりました